【11.07.04】岐阜県母親大会とあじさいの花

子どもたちに平和な未来を！

　６月２６日、土岐市の文化プラザで行なわれた「岐阜県母親大会」の記念講演を聞きました。神戸大学の二宮厚美先生です。
　「憲法を活かし、安心して暮せる社会をつくるには」という題で、印象に残った言葉は、
(1)人間と動物の唯一の違いは、人間の目には白目があること･･･どこを見ているのかがわかるのでコミュニケーションが人間には取れるのに、子どもの虐待・若者の貧困・孤独死などが起きている。
(2)管首相は３･１１で終わるはずだったのにあの大震災で息を吹き返してしまった。原発をなくせない、消費税増税、ＴＰＰ問題などなど私たちの暮らしはとっても大変になってしまいます。
(3)あじさいのような運動を！･･･なんのことかと思ったら、いくつもの小さな花が集まって大輪になるように運動しましょうということでした。
おりしも今朝出かけるときに夫がアンタ一人くらい参加したってナンになる？と言いました。言い返した言葉がこれでした。自分で納得です。