活動日誌−議員団事務局のつぶやき
【11.07.11】岐阜空襲の日は行事がいっぱい!
平和の大切さ・・・あらためて実感
7月9日は、66年前の岐阜空襲の日です。
この日は、朝から岐阜市で盛り沢山の行事が行なわれました。
金華山のふもとの権現山では「平和の鐘」をつく行事が行なわれ、堀田議員が参加しました。
西別院では、「平和のつどい」が「新日本婦人の会」主催で行なわれました。
女学生のときに岐阜空襲にあった宇野美代子さんのお話を聞きました。戦争中は食べるものもなく工場で働き辛い時代だった。空襲の時は、下駄をはいて、真っ赤になった町を逃げた事、何人もの焼けた死体を見たという衝撃的な話でいた。
そして、みんなで平和の鐘をつき、戦時中の食事だったすいとんを食べました。
午後は、高島屋の前の広場で核兵器をなくす署名行動に参加。野田聖子氏のトークにかち合って音が出せず、靴屋さんからは店の前に立たないでと言われたりしましたが、広島の出身ですと言われた男性が「原爆はいかん!」と署名をして下さいました。
語りつぐ平和の想い・・・早乙女さんの講演
そして、岐阜駅のハートフルで早乙女勝元さんの講演を聞きました。
早乙女さんは作家で、12歳で空襲を体験、現在、東京大空襲・戦争資料センター館長です。、
ここでも、たった一晩のうちに何の罪もない市民が無差別に焼き殺される残虐さ、戦争は絶対してはならないと言われました。