【11.08.26】バリアフリーは弱者の立場で
視覚障がい者のみなさんと岐阜市との話し合いの場に市議団もそろって同席しました。
JR岐阜駅、名鉄岐阜駅のバスターミナルが立派になり、視覚障がい者をバス乗り場に誘導する点字ブロックも整備されているのですが、「行き先を示す番号」について視覚障がい者への配慮がされていないのです。これは話し合いの場で指摘されたことの一つですが、その立場になってみないことには判らないことがたくさんあります。来年秋は国体、直後に障がい者の清流国体と続きます。メイン会場となる岐阜市の玄関口がこれでは恥ずかしいことです。早期の整備が求められます。
(写真は、奥左から中川ゆう子、井深正美、堀田信夫)